廃盤朗読 公式 夏目漱石作品集「門」「こころ」CD 全19枚揃 検:日本文学大系/川端康成/太宰治/芥川龍之介/谷崎潤一郎/三島由紀夫/森外

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商品詳細 門 朗読:久米明 総収録時間:9時間15分<あらすじ> 崖下の日の当たらない借家でつつましく暮らしていた宗助と御米の夫婦は、暗い過去の影におびえていた。学生時代の親友・安井の内縁の妻であった御米を奪ったため、親類や社会から批判を受け、それから逃れるようにここに移ってきたのである。そのため、弟・小六を引き取るが、学費などど父親の遺産管理をしている叔父との交渉を積極的に出来ないでいる。 また、夫婦には子供ができない、という問題があった。偶然、親しくなった大家の坂井から、自分の子供の話を聞くたびに、2人のこころは沈んでいく。そんな折、宗助は坂井から安井の消息を聞く。大学を中退し、満州へ渡ったと思っていた安井が東京にいることを知り、宗助は愕然とする。再会の不安から脱却するために宗助は参拝を試みる。その後、宗助は安井が満州へ帰ったことを知るが、宗助の不安はぬぐえないまま…。<作品メモ> 明治43(1910)年3月1日から、6月12日まで朝日新聞に連載された。 崖下の暗い部屋で、世間に背を向けてひっそりと生きる宗助と御米。宗助はかつて学友の安井と同棲していた御米を奪い取った過去を持つ。 夫婦は安井に対する罪の意識を共有しつつ、つつましく生活していたが、一度犯した罪は、2人を果てしなく追いかけてくる…。 『三四郎』、『それから』に続く、三部作の終篇であり、漱石の人間観の深まりが感じられる作品である。この作品を執筆中、胃潰瘍に苦しんだ漱石は、脱稿後転地療養の地で、激しい吐血をして重体に陥った。こころ 朗読:加藤剛 総収録時間:11時間05分<あらすじ> 鎌倉の海岸で知り合った「先生」の不思議な魅力に引かれていく「私」。 先生の過去を真剣に知ろうとする「私」に、教えることを約束する「先生」だが、、それは私の帰省中に届けられた遺書という形で明かされる。 叔父に遺産を横領され、人間不信に陥った「先生」は、故郷を捨てて上京する。 そこで下宿先の「お嬢さん」にほのかな恋心を抱くが、友人の「K」から彼女への愛情を打ち明けられてしまう。動揺した「先生」は、彼を出し抜き彼女と結婚してしまう。 その後、「K」は自殺し、「先生」は罪に意識に悩まされる毎日を送っていた…。そして…。<作品メモ> 大正13(1914)年4月20日から、8月11日まで朝日新聞に連載され、9月、岩波書店の処女出版として半自費出版の形で刊行された。 主人公の「先生」は、自らの恋愛のために親友・Kを裏切り、自殺に追いやった罪の意識にさいなまれながら生きている。 そのとき、明治天皇の崩御と、乃木大将の殉死という事件が起こり、「先生」も自らの死を決意する…。 人間のエゴイズムの深淵を描いた漱石後期の名作として、高い評価を得て、今なお多くの読者に読み継がれている名作である。ご存じの方には多言ではございますが、夏目漱石の朗読の中でも、その量からも、最高峰のCD全集でございます。名盤中の名盤です。大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。送料もこちら負担、格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。 支払詳細 !かんたん決済。 発送詳細 発送はおてがる配送にてお送りさせて頂きます(ゆうパック)。 注意事項 *システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。*お決まりですがノークレーム・ノーリターンにてお願い致します。*保管品ですので、神経質な方のご入札はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。 コメント それでは何卒宜しくお願い致します。

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