ご覧頂きありがとうございます。 この作品は栃木レザーに柿渋を何度も刷毛で 丹念に塗り重ねて、木目の様な温かみのある 風合いに仕上げたフラップタイプの ハーフウォレットです。 コンチョは実際に使用されていた25セントを加工し製作したものになります。アンティークな風合いで存在感のある仕上りになっていると思います。 世界に二つと同じものはなく、それも手染めならではの魅力です。柿渋染めは光によって違った色に見え様々な表情をみせてくれます。 『一点ものを持ちたい』という方は是非この機会にどうですか。 自分の「味」として『一点もの』を育て上げてみて下さい。 仕立ては全て手縫いで丁寧に仕上げてあります。少し厚みを持たせて製作しているので重厚感があります。 【柿渋染め】 柿渋とは、青柿を搾って発酵・熟成して生まれた天然染料です。 柿渋染めの歴史は古く、平安時代の優れた先人たちから受け継がれた伝統ある染色技術です。 平安時代の侍や山伏が身につけていた「柿衣」をはじめ、「堅牢度（洗濯や摩擦などによって、どの程度、色落ちや色移りしてしまうかの度合い）が高く色移りや色落ちの心配が少ない」「防虫・防臭・防水効果がある」ことから、漁師の網、番傘、木材用塗料などあらゆるものに使われてきました。 さらに色素成分である柿タンニンは年月を経るごとに縮合重合するために使い込むほど、古くなるほどに色味が強く変化していく経年変化もお楽しみ下さい。 ※ご注意※ 柿渋には様々な効果がありますが、手入れをしなくてもよいという意味ではございません。 【サイズ】　 　　 　　　タテ　約110㎜ 　　　 　　　ヨコ　約90㎜ 　　　厚み　約50㎜(コンチョ含む) 【収納】 　　　札入れ　1 　　　カード　3 　　　コインケース　1 　　　ポケット　1 ●天然の革を使用している為、多少のキズやシワ等が入る恐れがありますが使用には問題ありません。生きた証としてお楽しみください。 ●PCの環境によっては実際の商品と色等が若干ことなる場合がございます。 ●細心の注意をしておりますが、製作中のキズやスレ等が残る場合があります。 ●趣味によるハンドメイド品ですので多少の個体差がありますが、ご理解頂くようお願いいたしま