公式 送料無料 野呂邦暢随筆コレクション1『兵士の報酬』(みすず書房)初版・絶版●長崎●諫早●文学●石牟礼道子●芸術●文化●戦争

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1980年、42歳で急逝した野呂邦暢。長崎・諫早に根をおろして執筆をつづけ、小説「草のつるぎ」(第70回芥川賞受賞、「諫早菖蒲日記」など、その端正で丹念な文学世界を構築した。再評価が著しい作家の随筆作品を多数の単行本未収録作品を含め集成。本巻は、初めて野呂の文章が活字になった「ルポ・兵士の報酬」(1962年)をはじめ、1962年~1977年発表の215編を時系列で収録(うち単行本未収録作品79編)。解説・池内紀【第一巻 目次抄】1962年~1972年 ルポ・兵士の報酬、夕暮の緑の光 他1973年 一枚の写真から、鳥・干潟・河口 他1974年 死の影、小野田さんの帰還に思う、石牟礼道子さんへ1975年 作家の眼、靴屋の親子、「デルス・ウザーラ」1976年 頭の皿、グラナダの水連載・古い革張椅子(1976年)1977年 父の二つの顔、私の遺書、36年年目の12月8日著者について野呂邦暢のろ・くにのぶ1937年長崎市生まれ。長崎県立諫早高校卒。1965年、「或る男の故郷」が第21回文學界新人賞佳作入選。翌年発表した「壁の絵」が芥川賞候補となる。1973年、第一創作集『十一月 水晶』刊行。1974年、自衛隊体験をベースにした「草のつるぎ」で第70回芥川賞受賞。1976年、「諫早菖蒲日記」発表。1980年5月7日、42歳で急逝。著作に、短篇集『海辺の広い庭』『鳥たちの河口』(1973)『一滴の夏』(1976)『ふたりの女』(1977)『猟銃』(1978)、中・長篇『愛についてのデッサン』(1979)『落城記』『丘の火』(1980)、随筆集『王国そして地図』(1977)『古い革張椅子』(1979)『小さな町にて』(1982)、評論に『失われた兵士たち――戦争文学試論』(1977)、他多数。

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